2016年07月27日
らしくない梅雨

タイトルの通りで梅雨らしくないまま梅雨明けしそうな雰囲気です。

クリニックの中庭も夏の花が咲き始めました。雨が少なかった影響か昨年に比べて今ひとつ元気がありません。

梅雨の名残の紫陽花もそろそろ終わりです。
夏本番に備えて、少しでも快適な環境を提供する目的で、透析待合室にアロマディフューザーを置きました。

和精油を代表するヒノキやハッカをメインにした、清涼感のあるブレンドエッセンシャルオイルを選びました。柑橘系の香りも含まれており夏の蒸し暑さを、香りで中和してくれることを期待します。
今月の治療指標です。


日本透析医会の自主機能評価指標項目は5時間以上の透析時間を除いて全て90%以上の達成率でした。添加物に含まれる無機リンについて重点的に説明するようになり、nPCRやUAが高い割に血清リンの低めの方が増えてきた印象を持っています。蛋白質制限をしないリンのコントロールは透析患者さんにとって生命予後が良好であるため、毎月の採血結果を個別に評価して今後も栄養状態や食事療法に繋げたいと考えています。
当院独自指標では平均血流量>350ml/minを維持しています。小分子の透析量を示すspKt/Vも全透析患者の4分の3は1.8以上となり、やや大きいサイズのβ2MGも平均除去率が80%を越えました。適宜透析条件を調節することで過剰透析やAlbの過剰喪失にならないように気をつけ、血清アルブミンも3.8を維持出来ています。筋肉量を反映する%CGRの改善が引き続き目標であり課題です。

ギボウシ

増床工事も順調に進み、基礎鉄筋が組まれました。

裏手では電力量アップに対応した新キューピクルおよび自家発電システムの土台が付設されました。
工事区域確保のため駐車スペースを制限せざるを得ない状況にあり、ご利用頂いている皆様にはご不便をお掛けしておりますが、引き続きご理解とご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。尚、竣工後は24台分の駐車スペースがありますので11月中旬以降は今まで通りお使い頂けます。

須坂 腎・透析クリニック